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2024/05/04 (Sat)

PHP+SQLite クエリの実行（sqlite_query)

前回は、SQLiteのデータベースファイルを作成しました。これからは、テーブルを作成したり、データを入力していきたいと思います。

SQLiteで、データベースの操作を行うにはクエリを実行します。
クエリはSQL文で記述します。

PHPでは
sqlite_query(データベース名、クエリ）;
と記述するとクエリを実行できます。
クエリの実行の結果、データができるものは、そのデータ。
データが発生しないクエリの場合は、TRUEかFALSEが結果として返ります。

テーブルの作成などのクエリの記述は次回触れますが、クエリ実行の構文をフォーム形式で入力できるようにしたサンプルを掲載しておきます。

［サンプル］クエリの実行-sqlite_query


<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<title>sqlite_open</title>
</head>
<body>
<h1>SQLite クエリの実行</h1>
<p>SQLiteでクエリを実行します。データベース名とクエリを入力して下さい。</p>
<form method='post' action="<?= $_SERVER[PHP_SELF] ?>">
DatabaseName：<br>
<input type='text' name='dbname' value="<?= $_POST['dbname'] ?>"><br>
Query：<br>
<input type='text' name='query' value="<?= $_POST['query'] ?>" size='120'>
<input type='submit' value='実行'>
</form>
<?php
if($_POST['dbname']){
$db = sqlite_open($_POST['dbname']);
if(!($db)){
	die("データベースをオープンできません。");
	}else{
	$result = sqlite_query($db,$_POST['query']);
	echo "クエリを実行しました。<br>";
	echo "結果は<br>";
	echo $result;
	}
}
?> 
</body>
</html>

次回は、これを使ってテーブルを作成しましょう。

2006/05/14 (Sun) PHP + SQLite

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