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忍者ブログのカスタマイズ、各種WEBツールのテストなど試行錯誤の日々。 VMLによる地図の作成を研究していましたが、一時中断して、今はPHPを勉強しているところです。
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PHP Smarty テンプレートファイルを作ってみる。

PHPの勉強中です。

インストールしたXAMPPの中に「Smarty.class.php」が見つかったので、前回の「PHP XAMPPでSmarty」で、「\xampp\htdocs\smarty」にコピーしました。

さっそくテンプレートファイルを作って実験してみましょう。

本来、テンプレートファイルや設定ファイルは、ドキュメントルート(htdocs)の外に置いたほうが覗かれなくていいそうですが、ローカルホストで実験的に使うのだけなので「\xampp\htdocs\smarty」の下に「test」ディレクトリを作ることにしました。あらかじめ「templates」と「templates_c」の2つのディレクトリを作っておくそうです。

ファイルの配置図はこんな感じにしました。


[htdocs]─[smarty] --- Smarty.class.php
        │
        └[test]---------------- smarty_test01.php
          │
          ├[templates]--smarty_test01.tpl
          │
          └[templates_c]



「テスト」ディレクトリにテンプレート変数等を格納するPHPファイルとして「smarty_test01.php」を置きました。

[ソース]smarty_test01.php


<?php

include('../Smarty.class.php');

$smarty = new Smarty();
$smarty->assign('message','バナヤンだよ!');
$smarty->display('smarty_test01.tpl');

?>



「templates」ディレクトリにテンプレートファイルを配置します。
{テンプレート変数}の部分に埋め込みが行われます。


[ソース]templates/smarty_test01.tpl



<html>
<head>
<title>smarty_test01</title>
<body>
{$message}
</body>
</head>
</html>




ブラウザで「http://localhost/smarty/test/smarty_test01.php」にアクセスします。

「バナヤンだよ!」と表示されます。

これをブラウザのソース表示で見ると、次のとおり。



<html>
<head>
<title>smarty_test01</title>
<body>
バナヤンだよ!
</body>
</head>
</html>


テンプレート変数部分に、文字列が埋め込まれています。

また、「templates_c」ディレクトリの中に新しいファイルが出来ています。これはコンパイルされたもののようです。

[ソース]templates_c/smarty_test01.tpl


<?php /* Smarty version 2.5.0, created on 2006-05-30 01:26:02
compiled from smarty_test01.tpl */ ?>
<html>
<head>
<title>smarty_test01</title>
<body>
<?php echo $this->_tpl_vars['message']; ?>

</body>
</head>
</html>



ほんのサワリですが、Smartyの雰囲気だけは、わかったような気がします。
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