PHP+SQLiteとXAMPP

今、XAMPPをダウンロードすると、もれなくSQLiteがついてきます。

XAMPは、サーバーがApache、データベースがMySQL、スクリプトがPHP、Windows環境でもLinux環境でも同じように利用できるWEBサイト構築用のパッケージです。現在、XAMPをWindowsマシンにインストールするには、Windows用のXAMPPインスーラ・パッケージをダウンロードするのが簡単だと言われています。

私もapachefriends.orgの「XAMPP for Windows」のページからダウンロードして自宅のマシンにインストールしました。インストーラ版だったので、簡単にインストールできました。

このXAMPPは、PHPMyAdminというMySQL管理のためのアプリケーションも付属していて、データベースとしてMySQLを利用する場合には便利なようです。
（「XAMP」＋「PHPMyAdmin」で「XAMPP」になるのかな？）

それなら、データベースはMySQLのみなのかと思いますが、最新版のXAMPPにはSQLiteも付いてきます。PHPはPHP5、PHP5はSQLiteが付属しているということなので、その故でしょうか。

このSQLiteが利用できるということ。それは私にとっては、とてもラッキーなことでした。

というのは、私が利用している無料のレンタルサーバーではMySQLは使えないけれど、SQLiteの利用はOKだったからです。自宅で開発したものがネット上で利用できないとなると意味が半減してしまいます。まだ勉強中なのに、あまりお金をかけたくなかったので、大助かりです。

これまでテキストベースでデータの読み書きをしていましたが、これからはSQLiteも利用していきたいと思っています。