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PHP+SQLite テーブル作成(CREATE TABLE)
前回の「PHP+SQLite クエリの実行(sqlite_query) 」では、SQLiteのクエリを実行するための入力フォームをPHPで作成しました。サンプルのソースだけ示しましたが、これをブラウザで表示すると次のようになります。
[入力フォーム・イメージ]
データベースを指定し、クエリを実行するという単純なものです。
しかし、単純なるが故に、何でもできます。うっかりこれをアクセス制限することなく、WEBに公開してしまうと、すべてのデータを消されてしまう恐れがあります。したがって、このまま使用する場合には、ネット上ではなく、ローカルなパーソナル環境に限定すべきです。
今回は、これでテーブルを作成しましょう。
テーブルを作成するクエリのコマンドは「CREATE TABLE」です。
構文は、次のとおり。
カラム定義の一番簡単なものは、カラム名を並べるだけのものです。
SQLiteは、データ型がありませんので、データ型を記述する必要がありません(データ型を記述してもかまいませんが、記述したからといって、何かが起きるということはないそうです)。
カラム名の後に、「PRIMARY KEY」と記述すると、そのカラムが「主キー」となり、インデックスを作成します。
ユーザーID、パスワード、メールアドレス、クラスの4つのカラムがあるテーブルを作成しましょう。それぞれusrid,pwd,mail,classをカラム名とします。主キーはusridとし、テーブル名はmemberとしましょう。この場合のSQL文は次のようになります。
これを上記フォームの「Query:」の部分に入力して実行すれば、指定したデータベースにテーブル「member」が出来上がります。
次回は、上記のフォームを使って、テーブル「member」にデータを入力しましょう。
[入力フォーム・イメージ]
データベースを指定し、クエリを実行するという単純なものです。
しかし、単純なるが故に、何でもできます。うっかりこれをアクセス制限することなく、WEBに公開してしまうと、すべてのデータを消されてしまう恐れがあります。したがって、このまま使用する場合には、ネット上ではなく、ローカルなパーソナル環境に限定すべきです。
今回は、これでテーブルを作成しましょう。
テーブルを作成するクエリのコマンドは「CREATE TABLE」です。
構文は、次のとおり。
CREATE TABLE テーブル名 (カラム定義)
カラム定義の一番簡単なものは、カラム名を並べるだけのものです。
SQLiteは、データ型がありませんので、データ型を記述する必要がありません(データ型を記述してもかまいませんが、記述したからといって、何かが起きるということはないそうです)。
カラム名の後に、「PRIMARY KEY」と記述すると、そのカラムが「主キー」となり、インデックスを作成します。
ユーザーID、パスワード、メールアドレス、クラスの4つのカラムがあるテーブルを作成しましょう。それぞれusrid,pwd,mail,classをカラム名とします。主キーはusridとし、テーブル名はmemberとしましょう。この場合のSQL文は次のようになります。
CREATE TABLE member (usrid PRIMARY KEY,pwd,mail,class)
これを上記フォームの「Query:」の部分に入力して実行すれば、指定したデータベースにテーブル「member」が出来上がります。
次回は、上記のフォームを使って、テーブル「member」にデータを入力しましょう。
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